【公募】再資源化事業等高度化法に係るケーススタディ(定量指標算出支援)

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再資源化事業等高度化法に基づく認定申請を目指す事業者を対象に、基準・事業シナリオ設定および定量的指標(温室効果ガス削減効果・資源循環効果)の算出支援を行います。

公募申請を行う際には、以下の公募要領をよく確認のうえ、申請書の記載等をお願い致します。

以下に、公募要領の概要をお知らせいたします。

公募目的

再資源化事業等高度化法にて認定申請しようとする事業者に対し、認定申請時の障壁になりやすい基準・事業シナリオの設定定量的指標(温室効果ガス削減効果・資源循環効果)の算出を支援いたします。その算出資料については、匿名化のうえケーススタディとして公開することで、今後の認定申請の促進を図るものです。

対象事業者

公募対象者は、以下を満たす法人又は個人とします。

  1. 再資源化事業等高度化法に基づく認定の取得を目指しており、かつ、「温室効果ガス削減効果・資源循環効果の算出」における技術的支援を希望すること。
  2. 暴力団排除に関する誓約事項(別紙3)へ同意いただけること。
  3. 以下ア、イの事項に同意いただけること。
    • ア 本公募事業の実施において、可能な限りの情報提供・協力に努めること。
    • イ 本公募事業で提供された資料、情報、算定結果等について、環境省において、申請者名等の個人情報を伏せた上で、ケーススタディとして一般公開すること。

想定する分野の例:

事業No.対象とする廃棄物事業例
廃プラスチック類油化(ナフサ相当へのリサイクル)
廃プラスチック類ガス化
ペットボトル水平リサイクル
建設系廃棄物高度選別(金属くず、廃プラスチック等)
小型家電高度選別(金属くず等)
廃油マテリアルリサイクル(潤滑油のリサイクル)
使用済み紙おむつパルプの水平リサイクルを主とする事業
自動車バンパー、内装材の水平リサイクルを主とする事業
業務用エアコン筐体、部品のリサイクル
10廃太陽光電池ガラスの水平リサイクル
11リチウムイオン蓄電池 ニッケル水素蓄電池(指定なし)
12指定なし水平リサイクル 等
13指定なし破砕機の高効率・省電力機器への更新 等
14指定なし中間処分に係る処理設備の省電力機器への更新 等

※ 応募しようとする事業が複数の区分に該当する場合や、いずれの事業に該当するか不明な場合、14区分以外の事業での応募を希望する場合等は、個別に再資源化高度化法ケーススタディ事務局(saishigen-koudoka@janus.co.jp)までお問合せください。

採択の目安件数:15件程度(応募状況や算出難易度により調整の可能性があります)

業務履行期限

業務履行期限は令和8年2月27日(金)であり、成果は報告書・算出資料として環境省ホームページに公開予定です。

公募結果のお知らせ時期

【2025年【MM】月【DD】日頃】に、応募代表者へメールでお知らせいたします。

申込方法

応募を希望する場合、以下の要領に従い、申請をお願いします。

  • 申請書
  • 申請書の送付先:再資源化高度化法ケーススタディ事務局(saishigen-koudoka@janus.co.jp)まで送付
  • 申し込み期間:【2025年11月【DD】日(【曜】) ~ 2025年12月【DD】日(【曜】)】

問い合わせ先

本公募に関するご質問等は以下の問い合わせ先までお願いいたします。

【担当部署】再資源化高度化法ケーススタディ事務局(日本エヌ・ユー・エス株式会社内)
【メール】saishigen-koudoka@janus.co.jp

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